明日はGRE。
といっても、ここ数週間、推薦状とSOP(Statement of Purpose:志望動機書)にかかりっきりで、GREの勉強は全く手つかず…。今朝からあわてて、GREのMathの問題を解き始めてみたり。相変わらず、問題をちゃんと読んでなかったり読み違えたり、まんまと引っかけ問題に引っかかったり、ケアレスミスが多いし。
GREは月1回しか受験できないし(しかも年間の受験は5回以内)、出願を考えている学校の出願〆切が年明けから1月半ばに集中しているので、明日と12月と残り2回しか受験できないというのに、この準備不足さ。
そこで、声を大にして言いたい!
「GREやTOEFLのスコアメイクは夏までに!」というのは、本当に正しい、と。
そうしておかないと、 SOPに時間を割かなくてはいけないこの時期に、まだGREを受けているという事態になるからだ。私はまさに、その状況に陥ってしまっている…。
と焦っていたら、先週から取りかかっていた推薦状ドラフト(大学時代の指導教授&元上司のぶんを自分でドラフト。今の上司は自ら書いてくださった。感謝!)とSOPのブレインストーミングとアウトラインについてのフィードバックがカウンセラーから戻ってきた。指摘事項が超いっぱい…(涙)
推薦状のほうは、明日、明後日中には推薦者の教授&前上司に内容確認をしてもらわなくてはならないこともあり、大急ぎで対応を試みるも、これがけっこう大変な作業。
でもでも、12月1日が最初に出願する学校の〆切なので、急がなくてはいけない!(そう、ここで、「今週が最初の山場」というタイトルにつながるわけです…)
ところで、TOEFLについて、留学とは全く関係ない理由で、私は昨年にTOEFLを受けなくてはならなかった。そのときにアメリカの国際関係論や行政学のスクールのほとんどが最低点としているiBT100点を(ぎりぎり)クリアしたので、10月はじめに留学を決めたけれど、そこからTOEFLの勉強をスタートしなくてはいけないということにはならなかった。もしもTOEFLのiBTで100点出てなかったら、留学を決意できず、また先延ばしにしていたかもしれない。GREを求めない学校はあるけど、TOEFL(もしくはIELTS)のスコアを求めない学校はないからね。
周囲で同じように留学をめざしている友人たちは、この100点が出なくてなかなか苦労しているので、TOEFLの対策だけは早めにやることをお勧めします、まぢで。
余談だけれど、TOEFLは、トータルのスコアもさることながら各セクションのスコアも見られているという説もある。日本人は、一般的にReadingのスコアが高く、Speakingのスコアが悪いらしい。大学院の授業では、もちろん聞く力、書く力も要求されるので、ListeningやWritingもそれなりのスコアで力があることを見せるべきということなのかな。(それでもやっぱり、TOEFLの点数がいいということと、英語が使えるということは同じじゃない!とかって思ったりしちゃうけど)
「余裕があったら、もう一度くらいTOEFLを受けてみてはどうか?」とカウンセラーの方にアドバイスされたけれど、そんな余裕はないっ!というのもさることながら、今より高いスコアを目指すにはSpeakingセクションのスコアをあげないといけないけれど、そのためにはそれなりの時間が必要なので、今は考えないことに。
っていうか、ブログ更新してないで作業しよ。